芸能

伝説のラジオ「ミスDJ」復活で思い出される川島なお美と千倉真理の女バトル

20160725kawashima

 1981年にスタートし、大人気となったラジオ番組「ミスDJリクエストパレード」が復活すると文化放送が発表した。

 同番組は月曜日から金曜日まで曜日替わりで現役の女子大生がDJを務め、後の女子大生ブームを作り出した。主なパーソナリティは川島なお美、千倉真理、斉藤慶子、向井亜紀らで、復活する「ミスDJ」は千倉が担当する。

「当時の若者はみな夢中になって聞いていたものです。当時、青山学院大学に籍をおいていた川島なお美が番組でカンニングしたことをうっかりしゃべってしまい、大問題になったのを覚えている人も多いのではないでしょうか」(マスコミ関係者)

 そんな「ミスDJ」が返ってくるのはオジサン世代にはうれしい限り。これまで1回限りで復活したことはあるが、レギュラーとしては31年半ぶりだ。

「2006年に川島と千倉をパーソナリティに迎えて復活した時のことが忘れられません。番組放送後、2人がマスコミの取材に対応した際、陰湿バトルを垣間見てしまったからです」(週刊誌記者)

 すでに千倉がマスコミの前に立ち、後は川島が横に並ぶのを待つばかり。やっと川島がやってきて並ぼうとした瞬間、「ちょっとお化粧直してくる」と言ってプイッと立ち去ってしまったのだとか。

「千倉がマスコミと親しげにしゃべって、その場を取り仕切っていたのが面白くなかったんだと思います。取り残された千倉は困惑したような、いつものことといったあきらめに近いような表情をしていましたね。おそらく昔からこういうバトルを何度も繰り返してきたんだと思います」(前出・週刊誌記者)

 番組が復活しても、あの女同士のバトルは見ることができないのが残念でならない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論