ワイドショーでコメンテーターとして活躍し、ご意見番的ポジションを確立するも、いまだ天狗イメージは拭えないオリエンタルラジオの中田敦彦。ちょっとしたことで世間から頻繁に叩かれているが、ついに自分の悪口の発生源を突き止めたという。
中田は22日放送のラジオ番組「オタカラ川柳」で、ネットニュースで自分を悪く書く記事が頻繁に出ていることに言及。ネットニュースでよく目にする“お笑い関係者”や“吉本関係者”といった立場の人間が、間違った情報を話していることに怒りを露わにした。
そんななか、そういった自身を誹謗中傷するネタの一つのネタ元を特定したことも中田は説明。
「中田の突き止めたデマ情報を流していた犯人というのがNON STYLEの井上裕介のようです。中田もそれには心当たりがあるとのことで、なんでも事実無根の自身の天狗話を人づてに聞いたとき、複数の人間がその話を井上から聞いたと答えていたとのこと。中田ももはや確信に近いものを感じているのか『井上さんに今ちょっと、会いたいです!』と話していました」(エンタメ誌記者)
この中田の発言を受け、井上は自身のツイッターでその話題に触れているが、井上は「した覚えもないし、僕も周りの人から聞くほうなんだけどな。だって、僕の前であっちゃん嫌なことしたことないし」と自身が中田の悪口を流していることについて否定。この流れから、またしてもネット上では再び中田叩きの声が強まってしまった。
「他人が悪くて自分は問題ないというその性格がダメなんじゃね?」「批判してるのは一人じゃないと思うよ!」「確証がないのに井上のせいにしてる時点でネット民と同じ」など、散々だ。
「オリラジとノンスタでは、年齢も芸歴もノンスタのほうが上。にもかかわらず、中田は井上を犯人扱いしたうえに『井上』と呼び捨てにしてトークを展開。こうした細かいところが総合的に天狗と見られているゆえんではないでしょうか」(前出・エンタメ誌記者)
少し前までSNS上では井上も相当な嫌われ者だったが、ある意味、それを中田が超えてしまったということか!?
(田中康)