当時未成年だったタレントのほのかりんとの交際が明るみになっただけでなく、酒まで一緒に飲んでいたことがバレ、またもや世間から大バッシングを受けた「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音。今や身内にも見捨てられようとしている。
「今回の件で『ゲス極』は当面の活動を自粛することを発表。ベッキーとの“ゲス不貞”騒動以来、いつまでたっても女癖の悪さが直らない川谷に振り回されっぱなしで、いいかげんメンバーもバンド活動に嫌気がさしてきているようです」(事務所関係者)
また12月7日に発売予定のアルバム「達磨林檎」も発売が一旦中止になった。
「川谷は『ゲス極』の他にも『indigo la End』というバンドもやっており、そちらも自粛となるようです。『ゲス極』のほうはすでにベッキーの不貞騒動の時から脱退を考えていたメンバーもいたそうで、川谷が必死にひきとめたと言われています」(女性誌記者)
現に“ゲス不貞”発覚時には、女性ドラマーのほな・いこかがドラム専門誌のインタビューで川谷がレコーディングの時に不在だったことを明かすなど不満を漏らし、バンド内の結束に見えないヒビが入っていることを感じさせていた。あれから10カ月、川谷の未成年飲酒事件がトドメを刺す形となり、引きとめたメンバーの心が再び離れることも考えられる。
「昨年は紅白出場で波に乗っていた『ゲス極』も今や空中分解状態。自粛どころか、このままバンド解散ということも充分考えられます」(前出・女性誌記者)
いつまでたっても直らない川谷の“下半身暴走”によって被害をこうむったメンバーたち。彼らの我慢もそろそろ限界を迎えそうだ。