11月1日に行われた「2017年用お年玉付年賀はがき販売開始セレモニー」に、嵐の相葉雅紀と大野智が出席した。お年玉付年賀はがきコミュニケーションパートナーを務める嵐が、激減する年賀はがき発行枚数に歯止めをかける大役を2年連続で仰せつかった。
「嵐は年賀状をお互いの自宅に送り合う習慣はないんだそうですよ。もちろん出さないわけではなく、自宅の住所が秘密であるため、事務所宛てで出してるんです。ここ数年、お歳暮やお中元を贈り始めた相葉が、メンバーに自宅の住所を教えてもらおうとしたところ突っぱねられ、しかたなく事務所に送っているとこぼしていました。大野は住所を教えない理由を『いろいろな問題がある』としか言いませんでした。どうしても教えたくない理由がありそうですね」(芸能関係者)
どうやらメンバーにだけは隠しておきたい秘密があるのが、最大の要因らしい。
「相葉はカノジョなし生活が嵐一長いと言われています。性格は表裏のない真面目な正直者。それだけに、住所を教わったら自宅訪問するのは当然、OKと考えるタイプです。ところが他の4人は違います。特に大野と二宮和也は、カノジョと自宅マンションで半同棲生活を送っていました。相葉は天然すぎて、そのへんのさじ加減に疎い。実家を訪問し合っていた10代の頃とは状況が様変わりし、大人になっていることが相葉には理解できそうにないようです。仲良しグループを標榜していながら、お互いの電話番号も知らない時代もあったし、LINEでつながるようになったのも最近のことですから」(芸能ライター)
ほんの2年前まで、櫻井翔のバースデーに5、6年続けて「おめでたまきん」とお下劣メールを送り続けてきた少年のままの相葉。デリカシーのなさがタマに傷と言えそうだ。
(塩勢知央)