これで本当にアラフォー? この日最も視聴者が注目したのは意外な人物だった。
10月31日に放送された音楽特番「ハロウィン音楽祭 2016」(TBS系)ではハロウィンにちなんで豪華アーティストたちの多くが仮装をしてパフォーマンスを披露。ふだんとは違った貴重なステージに各アーティストのファンたちも大満足だったようだ。
また、AKB48や乃木坂46、E-girls、きゃりーぱみゅぱみゅなど女性アーティストたちの仮装姿はやはり男性視聴者にとっては目の保養になったようだが、ツイッター上の書き込みをみると、それらのアーティストをしのぐ勢いで絶賛されていたのが、番組の進行役を務めたフリーアナウンサーの高島彩だった。
「高島は白雪姫と魔女の仮装を披露したのですが、これが大好評。司会を担当していたE-girlsのAmiは28歳、高島は37歳と9歳も年の差がありますが、同じ画角に入っていてもまったく見劣りせず。進行の安定感ももちろんですが、アラフォーでここまでビジュアルを大絶賛されるのもさすが国民的アナという感じです」(エンタメ誌記者)
現在は2児の母ということもあり、仕事はセーブしているようだが、オリコンが毎年発表する「好きな女性アナウンサーランキング」の第1回~第5回まで連続1位を獲得し、殿堂入りを果たしている文句なしの人気アナだった高島。番組放送中のツイッターの投稿内容を見ても「そこらのアイドルよりアヤパンの仮装のほうが断然カワイイ」「ワイプで歌ってるアヤパンが愛おしい」「この美しさで2児の母か~」など、多くの人が高島に魅了されたようだ。
今回、古巣のフジテレビ以外の地上波で初めて進行役を務めた高島。この反響はかなり嬉しかったのではないか。
(田村元希)