11月6日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、有吉弘行がスマホの怪現象に遭遇した経験談を披露した。
朝目覚め、聞きなれない音が聞こえてきたので、携帯電話のゲームアプリの起動音かと思って画面を覗いたら、何と入れていたアプリがどんどん消えていく音だったという。「ピピッ、ピピッ、ポンッ、ポンッ」という音と共にひとつずつ消えていき、メールボックスに入っていたメールも全て消えた。残ったのは、麻雀ゲームひとつだけだったという。
「有吉は思わず『ええ、マジかよ!?』となってしまったそう。携帯が『ほぼ無力化』してしまったため、仕方なくアプリを再インストールした。メールを復活させるのは難しい作業で、けっこう時間がかかったとか。ショックだったのは、あの人気アプリ『ポケモン GO』まで消えてしまったこと。多忙な仕事の合間を縫って200匹以上もゲットしていたといいますからね。『再インストールしたらさ、ゼロからなんだよ』と説明。最後は『絶対、やる気起きないよね』と自虐モードの諦めトークとなった」(スポーツ紙記者)
スマホのアプリが突然消えるのは、よくある現象だという。ネットライターが解説する。
「考えられる理由のひとつは、有料アプリの期限切れ。もうひとつは容量オーバーです。スマホOSには、使っていないアプリを自動的に終了させてメモリーを増やす機能がついていることから起きるといいます。画像つきのメールをたくさん受信していると、どうしてもすぐに容量オーバーになってしまう。いらないメールをこまめに削除し、必要なメールだけ残して、万一の場合に備えてバックアップを取るしか対処法はありません」
実は有吉が一番ショックだったのは、夏目三久からのラブメールが消えたことだったりして…。
(塩勢知央)