11月17日、「2016ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた30語が発表。スクープを連発した「週刊文春」からは関連ワードが3語、話題を集めた新都知事の関連ワードからは4語が候補となった。
毎年、なぜあの言葉が入るのかという疑問が挙がる一方で、なぜあの言葉が入らなかったのかという疑問の声も。今回もノミネートこそされなかったが、今年を映す流行語がいくつも生まれている。
「若者を中心に爆発的な人気となったオリエンタルラジオ率いる『RADIO FISH』の『PERFECT HUMAN』もノミネート確実と言われていましたが落選しました。舛添要一前都知事が連呼した『厳しい第三者の目』もノミネートされませんでしたが、こちらはもし入賞しても舛添氏が授賞式にノコノコ顔を出すとは思えませんから落選は妥当でしょう。同じ理由でベッキー騒動の際の『卒論』も落選したのではないでしょうか。逆に北川景子と結婚したDAIGOの『KSK(結婚・して・ください)』はめでたい言葉ですし、ノミネートされると思っていましたけどね。大河ドラマ『真田丸』からは、作品名を含めて『ナレ死』『黙れ、小童』など流行った言葉がありましたが、すべて漏れました」(芸能ライター)
年間大賞とトップテンは12月1日に発表される。