11月20日に放送されたバラエティ「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に阿部寛が出演し、足の速い中学生を一発で見抜くユニークな方法を紹介した。
番組ではVTR出演した生瀬勝久が、阿部はボウリングが相当上手いと紹介したことから、阿部の少年時代の運動歴の話題に。
阿部は、小学校時代は足が速く、学年で1番だったこともあると自慢げに振り返った。いわく、幼稚園から小学5年までは敵なしで、一度も走りで負けたことはなかったのだとか。
しかし小5になり、早熟な大人体型のクラスメイトに初めての敗北を喫したという阿部。「彼はあっという間に大人の身体になっていたが、僕は5年生ぐらいの時はまだ子供の身体だから勝てないんですよ」と振り返り、その敗北が人生最大の挫折だったと語った。
その後も阿部は、さらに足が速くなりたいという野望から中学では陸上部に入部したのだが、そこで“足の速い人には共通点がある”と、ハタと気づいたという。
「陸上部に入ると、部員のほとんどにスネ毛が生えているということに気づいたのだとか。かくいう、小5で阿部に初めて敗北を味わわせたクラスメイトもスネ毛が生えるのが早かったようです。MCの上田晋也は『そこ(スネ毛)はポイントじゃない』とツッコみましたが、阿部はいたって真剣な表情でスネ毛の重要性を説明。なんでも、競技に入る前には対戦相手のスネ毛を毎回チェック。生えている相手は特に警戒していたといいます。そんなバカなと思いますが、毎回チェックを欠かさなかったということはそれなりに信憑性があるのかもしれません(笑)」(エンタメ誌記者)
これからは、中高生の陸上大会でスネ毛チェックがブームになるかもしれない?
(権田力也)