12月8日、卓球界で最も躍進した選手に贈る「ブレークスルー・スター」を日本人として初受賞した女子卓球の平野美宇。リオ五輪には出場できなかったものの、今年10月に開催された卓球女子W杯で優勝するなど大活躍中の彼女だが、その実力とルックスから「東京五輪のヒロイン当確」との声まで出ている。
彼女について「これまでのアスリートとは桁違いのタレント性がある」と語るのは、テレビ関係者だ。
「トークも最高に可愛いんですよ。先日の『ブレークスルー・スター』賞のメディア対応でも『小嶋陽菜を彷彿とさせるチャーミングさがある』と報道陣の間で話題になっていました」
だが逆に、大きな期待ゆえの不安もあるといい、
「東京五輪を迎える2020年、彼女は20歳。より強く、より美人になっているのは間違いないですが、人気に水を差す“交際報道”だけが心配ですね」(前出・テレビ関係者)
スポーツ中継スタッフがため息をつく。
「実際、五輪組織委員会のお偉いさんも『頼むから彼女に“悪い虫”を近づけないでくれ』と言っていましたからね。これからの4年間、彼女にとって『恋愛禁止』の圧力は大変なものになるでしょう」
その多大な期待ゆえ、プライベートの自由は厳しく制限されそうだ。
(白川健一)