元日本テレビのフリーアナ・脊山麻理子が今度はプロレスデビュー! 12月22日に東京・後楽園ホールで開催される女子プロレス団体「スターダム」の年末興行でタッグマッチに挑戦することとなった。まさかの女子アナ参戦に一部のプロレスファンからは非難の声も高まっているが、実は歓迎の声も少なくないという。プロレスに詳しいライターが語る。
「プロレスは“なんでもあり”が魅力。女子アナだからといって拒絶するのは簡単ですが、むしろ女子アナ参戦をどう使いこなすかにこそ、オファーを出した団体側の真価が問われるところでしょう。08年には歌手の泰葉(本名:海老名泰葉)がハッスルのリングに参戦し、男性レスラーのアン・ジョー司令長官に“回転海老名固め”を決めて勝利、大歓声を浴びました。今回も脊山の必殺技に注目したいですね」
その脊山は水着写真集をリリースするなどグラビアも得意技。プロレス参戦の記者会見では谷間が丸見えのコスチュームでやる気マンマンだったが、その衣装チョイスにファンから不満があがっているというのだ。グラビア誌のライターが耳打ちする。
「脊山によると試合では違うコスチュームを着るそうで、ポイントはヒップだとか。しかしファンとしては谷間が見える衣装も封印されては困る。動きの激しいプロレスではハミ出し事故の可能性が高いので、胸とお尻どちらでもいいので“ポロリ”を期待したいですね(笑)」
なんでもありとはいえど、リング上でのポロリがアウトなのは間違いない。ここはぜひ、試合後にコスチュームの一部を脱ぎ捨てるといった脊山ならではのアピールに期待したいところだ。
(金田麻有)