4月スタートの新深夜ドラマ「女囚セブン」(テレビ朝日系)に主演する剛力彩芽。16年4月期放送「ドクターカー」(日本テレビ系)、同年7月期放送「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」(テレビ朝日系)、そして現在放送中の「レンタルの恋」(TBS系)と、頻繁に深夜ドラマで主演を務めているが、決して歓迎されているわけではないという。
「この状況はゴリ押しの上塗り。今では視聴者だけでなくテレビ業界からも『お願いだからもう勘弁して』の声が挙がっています。剛力が所属する大手事務所には有名タレントや女優が数多く在籍していますが、視聴率を稼げる女優は米倉涼子と上戸彩以外に見当たりません。そのため事務所側は剛力をはじめとして武井咲、小芝風花、忽那汐里、河北麻友子などを次世代の米倉・上戸クラスに育てるために必死なんです。武井や小芝は演技力もついてきて、視聴者からのウケも悪くない。忽那は第37回日本アカデミー賞新人俳優賞も獲得していて演技力の高さには定評がある。河北はゴリ押し出演があっても脇役がほとんどで華を添える役目を果たしている。ところが剛力にはすでに『ゴリ押し女優』のレッテルが貼られていて視聴者からのウケもよくない。深夜枠とはいえ出続けるのは、飽きられるだけでメリットはないと思いますよ」(広告代理店関係者)
このまま“いつもの女優”と呼ばれ続けるのだろうか。