スポーツ

ポドルスキ獲得がかすんで見える!?中国がマラドーナを爆買いか?

20170307_asagei_maradona

 Jリーグ・ヴィッセル神戸が3月2日、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキを獲得したと発表した。ポドルスキはバイエルン・ミュンヘンやアーセナル、インテル・ミラノなどの名門チームで活躍し、ドイツ代表としてW杯に3回も出場した経験を持つ名選手。左足から放たれる強力なシュートで知られている。

「Jリーグにやってきた久々の大物と言っていいでしょう。年俸約6億円の3年契約。早ければ3月中にもチームに合流するそうです。楽しみですね」(スポーツ紙サッカー担当記者)

 Jリーグとしては大きな買い物で注目を集めているが、中国サッカー界から“爆買い”のニュースが飛び出すと、すっかりかすんでしまった。アルゼンチンのメディアが報じたところによると、中国スーパーリーグの上海申花がマラドーナを爆買いするというのだ。

 上海申花は昨年、アルゼンチンのFWカルロス・テベスと世界最高となる年俸49億円で契約し、世界中を驚かせたばかり。

「マラドーナを獲得と言っても、選手としてではなく、チームマネージメントのポストをオファーしているようです。マラドーナの代理人はオファーがあったことを認めており、交渉はすでに最終段階にあるとか。年俸は明らかになっていませんが、かなりの額になるのは確実です。ただ、あのマラドーナにチームマネージメントができるのかどうか。高い買い物に終わらなければいいですが‥‥」(前出・スポーツ紙サッカー担当記者)

 いずれにせよアジアサッカー界の中心にいるのがJリーグではなく、中国スーパーリーグであるのは間違いないようだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏