5月23日放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、爆笑問題の太田光が毎年恒例の「サラリーマン川柳」について「やっつけ仕事になっている」と“苦言”を呈した。
「第一生命が開催しているサラリーマン川柳は今回で30回を迎えます。結果の発表を受けていろいろな番組で取り上げられますが、太田はその内容がテーマとして古いものや“サラリーマンぶっているもの”になってきているというのです」(女性誌記者)
さらに太田は「新人類にびびっている系」「奥さん子どもに虐げられている系」「部下とコミュニケーションとれない系」「スマホがいじれない系」などのパターンに分けてやっつけ仕事をしているのではないかとコメントしている。
「相方の田中裕二には『真実を書かなくてもいいんだから』とたしなめられましたが、太田は『そこがいちばん微妙なリアリティ』と指摘。笑いのプロとしては、リアリティを感じない小手先の笑いに、ツッコミの1つも入れたくなるんでしょうね」(前出・女性誌記者)
さすがにサラリーマンがテーマで30回も続けてきたうえに誰もが共感を呼ぶ川柳となれば、同じようなネタになってしまうのかもしれない。
(伊藤その子)