お笑いコンビ・南海キャンディーズの「しずちゃん」こと山崎静代に「芸能界のフィクサー的存在」との噂が流れている。
5月30日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)にゲスト出演した蒼井優は、06年公開の映画「フラガール」で山崎と共演して以来の友人だといい、よく食事をしたりすると説明。
「でも、普段集まっているメンバーの中に(しずちゃんは)岸部一徳さんを呼ぼうとしたり、しずちゃんしか会ったことのない女優さんを呼ぼうとしたり、しかもそこにしずちゃんは遅刻してきたり」
と、苦笑いまじりにコメントすると、これを受けたサブ司会のハリセンボン・近藤春菜が、こんなふうに続けた。
「それこそ(蒼井)優ちゃんもそうですし、中谷美紀さん、鈴木京香さんも、しずちゃんさんとのお食事会で初めて会わせてもらうっていう。(中略)しずちゃんさんが遅れてくると、面識がない人同士でもしゃべらなければならない状況になるから、結果的に仲よくなれるんですよね」
蒼井のコメントに対して、意表をつくようなエピソードを交えつつ、山崎が女優たちから「愛される理由」を明かしたのである。
「番組では司会の加藤浩次が『しずちゃん、何者なの? 何かのフィクサー的な?』と驚けば、山崎の相方で番組で“天の声”役の山里亮太が彼女の人脈の広さの証拠として『黒柳徹子さんと美術館に行ったりしてる』と明かした。山崎は誰に対してもニュートラルな態度で接するから大御所からもかわいがられているようで、自覚のない芸能界のフィクサー的存在といえるかもしれません」(女性誌記者)
今後も山崎によって女芸人と女優との太いパイプが構築されそうだ。