昨年7月に福岡県で発生した「金塊強奪事件」が芸能界に衝撃を与えている。
盗まれた金塊を換金したとして逮捕された小松崎太郎容疑者とNEWSの手越祐也がともに写った写真が表に出たり、同事件の主犯格である野口和樹容疑者とオネエ風タレントのGENKINGが親密だったと一部で報道。ほかにも複数の芸能人に強盗犯との交流が囁かれている。
「手越と犯人の交流疑惑が報道されてから、各事務所が“緊急身体検査”を行っているんですよ」と語るのは芸能事務所関係者。
「ウチの事務所でも金塊強奪犯の名前と写真をプリントアウトして、所属タレントに『面識はあるか』と聞きました。この事件で捕まった10人とも、それぞれ芸能人と繋がりを持っていて、容疑者の一人は有名グラドルと付き合っているという噂もあるんですよ」
“黒い交流”の疑惑は、タレントだけでなく、芸能事務所本体にまで及ぶという。
「大手芸能事務所の社長が金塊強盗犯のうち何人かと夜な夜な豪遊していたとの話もある。今後、大スキャンダルに発展する可能性も大いにありますよ」(前出・芸能事務所関係者)
芸能界を揺るがす「金塊強奪事件」。まだまだ波紋を広げそうだ。
(白川健一)