テレビをつければ、子持ちの女性タレントたちが頻繁に登場する時代となった。男が知らない間に、同世代のママを味方につけて、少ない枠を争っては、アピール合戦が続いているようだ。もはや、ママドル自体が一大勢力と言える時代なのである。
出産前と変わらない巨乳プロポーションを維持
「 “人妻グラドル”は新たなジャンルでいいかも」
昨年、12歳年下のJRA騎手、三浦皇成(22)と結婚したほしのあき(35)が、今年の4月に長女を出産。超人気グラドルから母親となった、現在を語り尽くした。
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「妊娠がわかってすっごくうれしかった!
それからは、お酒も一切やめたんです。子供は健康であればどちらでもよかったけど、女の子が生まれて、おそろいの服を着たりいろいろ楽しめるかと思うと、とてもワクワクします」
出産で夢が広がるばかり。とはいえ、子育てはハプニングの連続である。
「もう(おしっこが)終わったかなと思ってオムツを外したとたん、シャーとされちゃって、慌てて手で押さえたり(笑)。お風呂に入れたらウンチしちゃったりで、もうビックリ!」
グラビア界を席巻した女王が子育てと格闘しているとは、感慨深いものである。
ただし、こんな失敗もママ友とランチする時にはいい話題となるようだ。
「最近、芸能界でも出産ラッシュですよね。だから、ママの同級生がたくさんできて楽しいですね。ランチでも子供の話ばかり。予防接種のこととか、悩みも共有できるし、本当にママ友はありがたいです」
子育てグッズの話でも盛り上がるというが、ほしの自身もメーカーとコラボでいくつか商品を出している。『sa ita』さんと共同でママバッグをプロデュースしたり、ベビー用品専門通販『赤すぐ』さんと、授乳できるパジャマを開発したり、これからもママ向けの“楽でかわいいもの”をどんどん出していきたいと思います」一回り年下のご主人も、仕事を続けることに理解を示してくれているという。
「今、仕事は週に数日ぐらいと、旦那の仕事の邪魔にならない程度でしかやっていません。でも子育てばかりだと、私の息が詰まってしまうから、彼も理解してくれているみたい。育児にも協力的で、帰ってくると真っ先に娘をお風呂に入れてくれます。彼は地方の仕事が多いので、その分、一緒に触れ合いたいんでしょうね。若いからパワーもあるし、面倒もよく見てくれますよ」
とはいえ妊娠以降はグラビアの仕事は一切やらず、育児雑誌などに仕事をシフトしている印象だ。今後もグラビアに登場しないようであれば、少々寂しい。
「そうですね〜。『人妻グラドル』は新たなジャンルでいいかも。子供と一緒に出たりして(笑)。でも、子供に芸能人とジョッキーは絶対やらせません(笑)。芸能界は楽しい部分もあるけど、大変な部分のほうが私は多かったから‥‥。とにかく、元気で健やかに育ってくれるのが一番ですね」
人妻という新たな魅力が加わったほしのだが、現在も出産前と変わらぬB88・W56・H86という抜群のプロポーションを維持しているという。
「実は専門のトレーナーさんについてもらって産後のケアを徹底的にしたんです。そこで、『おっぱい体操』を始めました。他にもたるんだ体を引き締めるためにエクササイズをしたり。実は私のこの経験をもとにして、まもなく『ほしのボディ。HYPER!!』(学研)という本を出版するんです。そこで、このおっぱい体操や、元のスタイルに戻すエクササイズ、食事法などを紹介しています」
グラビア復活の日も意外と近そう!?