芸能

究極のライバル対決「生き残るのはどっち」だ(6) 新婚バラドル 小倉優子×ほしのあき×スザンヌ

 昨年の後半、結婚ラッシュの続いたグラドル界。当然、男性ファンの人気もガタ落ちだ。そうした中、小倉優子(28)、スザンヌ(25)、ほしのあき(34)の3人の中で、生き残れるのは誰だ?

 昨年10月10日、人気ヘアメイク・アーティストの菊地勲氏(40)とハワイで挙式した小倉優子。昨年12月28日には、妊娠2カ月であることも発表。まさに「ハネムーンベビー」を授かり、プライベートでは幸せ満点といったところ。ブログでも新婚旅行後のセレブ妻ぶりを猛アピールするなど、「こりん星」キャラからの脱却にも余念がないようだ。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が話す。
「ヘアサロン経営も順調な菊地氏は年収8000万円とも言われており、あくせくと仕事をする必要はないでしょうね。今後、ママドルになれば、子供服などのブランドでも立ち上げる路線でしょう。これからは同性の好感度を集めるためのシフト変更がポイントになりそうです」
 一方、ソフトバンクの元エース・斉藤和巳リハビリ担当コーチ(34)と、昨年12月1日に結婚したスザンヌ(25)には、周囲から心配の声が聞こえてくるという。
スポーツ紙記者が話す。
「島田紳助の電撃引退で、人気番組だった『ヘキサゴン』(フジテレビ系)が終了。イメージダウンは計り知れない。結婚を生報告した『PON!』(日本テレビ系)が唯一のレギュラー番組。今後は全国ネットで売った顔を名刺代わりに、地元・九州などのローカルで活路を見いだすのでは‥‥。ソフトバンクの松中信彦夫人でキャスターの林恵子(28)も、地元企業のCMなど手堅く活躍していますからね」
 ただ、アイドル評論家の小谷哲氏は意外な奇策を披露する。
「賞味期限が迫っている時は、ライフスタイルを変えるに限ります。思い切って、みずから公言していた『大学に進学したい』という夢をかなえれば、効果は絶大です」
「おバカキャラ」から今流行の「知性派タレント」への転身という意外性が、唯一の生き残り策なのかもしれない。
 その点、自分の賞味期限を常にしっかりと把握してきたのが、三浦皇成騎手(22)と、2年半の交際を経て結婚した、ほしのあきと言えよう。
「年下の人気騎手との恋、破局報道が流れたこともありながらの入籍、そして妊娠発表と、まるで全てがタレント活動の一環のように映ります。今年の暮れにはママタレ路線で復帰できますからね」(前出・小谷氏)
 昨年12月の披露宴では、そんなほしのらしい気配りを見せていた。招かれた競馬関係者が話す。
「司会者が大物の徳光和夫氏だったので、てっきり芸能界風かと思いきや、仲人や主賓の挨拶をなくし、新郎が兄弟子と慕う田中勝春騎手の乾杯の挨拶で始まり、騎手界の広報部長の後藤浩輝騎手が茶目っ気あふれるスピーチで拍手喝采。ラストは有名馬主が締め、新郎を際立たせる演出でした。よき妻として一歩下がり、神田うのデザインの豪華ウエディングドレス姿も最後までスポーツ紙に撮らせなかったほどでしたよ」
 まさに競馬関係者に「年上女房ぶり」を見せつけたかと思えば、すでに芸能界への復帰プランも‥‥。
「実は、現在妊娠5カ月の彼女ですが、出産直後に、早くも復帰が決まっている。グラビアアイドルのイメージから一気にママタレにイメチェンする作戦で、ウエディングドレスもその時に、お披露目すると見られています」(芸能記者)
ほしのがしたたかさで一歩リードか。

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