芸能

太田光が「超大作小説」執筆を告白で見せたビートたけしへの「ボヤき」

 6月12日放送のラジオ番組「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題がゲスト出演。太田光が作家活動について壮大な夢を語った。この日、太田は映画のために2年がかりで書き上げた脚本がボツになってしまったことを告白。ショックを受けたものの、諦めきれないため、「それ捨てるのもったないじゃん」と思い直して、脚本から小説に書き直していると語った。

「今、日本映画は空前の製作ラッシュで、一昨年が518本、昨年は610本が公開されている。オリジナル脚本もありますが、小説や漫画が原作の映画化が少なくない。でも、原作がヒットしたからといって、映画化した作品すべてが当たるわけではない。原作ファンにそっぽを向かれることもある。それだけに映画化に至るまでのハードルは高いんです」(映画ライター)

 そこで、太田が考えたのは、脚本を小説に変え、ベストセラーにして映画化を狙うというプラン。伊集院が「いったん遠回りしてでもやろうとしてるんだ!?」と太田の本気度を探ると、太田は「今、超大作(小説)をね、年内に発表できればいいなって思ってますけどね」と並々ならぬ自信を見せた。 

 そして目下、一番の心配はビートたけしの存在であると言及。又吉直樹が芥川賞を受賞した影響で、たけしも小説を執筆中で、「直木賞が欲しい」とあちこちでアピールしている真っ最中だが、番組では、

「あの人さ、今さらそっち、もういいじゃねぇかって思うんだけど。フランスで勲章もらってるんだからさ。直木賞くらい、諦めてくれよって思うんだけど」とボヤいた。太田は高校の時の皆勤賞しか受賞経験がないから欲しい、と茶化していたが、さて見事実現となりますか。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」