7月15日に行われたサッカー「浦和レッズ対ボルシア・ドルトムント」戦後のツイートを発端に、浦和レッズへの批判を繰り広げている上西小百合衆院議員。
22日には、彼女の事務所に「浦和レッズファンを名乗る人間」から“殴り込み”があった事をツイッターで告白。さらには「くたばれレッズ!」とツイートした。
連日、エスカレートする上西議員の過激発言。公設秘書・笹原雄一氏による「入れ知恵疑惑」も囁かれるなか、彼女の「次の一手」に注目が集まっている。
「とにかく注目を浴びたい上西さんからすれば『レッズ批判』は大成功だったんじゃないですか」と前置きして、広告代理店関係者がこう語る。
「浦和レッズは『ファン数100万人以上』と統計が出ているJリーグ屈指の人気クラブ。サポーターの多くがSNSを活用しているので彼女の暴言があっという間に拡散してしまいました。もっとも『くたばれレッズ!』あたりで“炎上”としては頭打ちで、いま業界内では上西議員が狙う『レッズの次のターゲット』の条件が分析されているんです」
次のターゲットの条件とは?
「レッズで味をしめた彼女は、多くの熱心なファンを持つ超大物芸能人にケンカを売るはず。今、最も可能性が高いと言われているのがダウンタウンの松本人志さんです。彼は『ワイドナショー』で『憲法改正』や『共謀罪』に容認の立場を示していて、いずれについても反対派の上西議員にとっては噛みつく口実となり、ファンや後輩芸人と罵倒の応酬に持ち込める。松本さんにとっては大迷惑ですが、格好のターゲットでしょう」(前出・代理店関係者)
予想は的中となるか──。
(白川健一)