7月23日の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)で、俳優の窪田正孝がマシンガントークで周囲を圧倒させ、「こんなキャラだったっけ?」「壊れた」とMCから「キャラ変」の声があがった。
映画化もされた同局のテレビドラマ「ラスト・コップ」で共演した唐沢寿明とはいまや懇意の仲。3日に1回は連絡をとりあい、さらには時間があればすぐ駆けつけるという。
「さらに窪田は、唐沢主催の食事会に行くと、唐沢から決まって『お前あいつの頭、思い切り叩いてこい』と命令されるそうです。そこで素直にターゲットめがけて『うわあ~~!』と絶叫し、襲い掛かるのだとか。さらに、生演奏で歌えるカラオケでも、気持ちよさそうに熱唱する宮迫博之にうまい合いの手を入れるんだそうです」(芸能ライター)
そんなトークの途中、MCの森泉が「あれ、こんなキャラだったっけ?」と、窪田のキャラ変に気づいた。すると同じく「ラスト・コップ」で共演しているMC・藤木直人がその理由として、「ちょっとラストコップやって壊れたんだと思う」と指摘。
窪田も「藤木さんを始め大人の大先輩の方々とご一緒したことによってものすごく明るくなった。『ラストコップ』で明るいお芝居をさせてもらったことが心の扉を開いてくれた」とハツラツと発言。くりぃむしちゅーの上田晋也からも「だいぶ明るくなったな!」と驚かれていた。
「窪田はさらにその“変人”ぶりを告白していました。洗車が大好きらしいのですが、車と1対1で会話しながら磨くのが日課だそうで、『今日も美人さんだね』と言うと、『気持ちいいよ』と言ってる気がすると語っていました。とにかく終始しゃべり倒していましたね」(前出・芸能ライター)
それまではどちらかと言えば人見知りでシャイな青年だった窪田だが、28歳で性格が変わることがあるとすれば、驚きである。
(魚住新司)