ついに結成20周年を迎えた「モーニング娘。」。○期生と銘打って次々とメンバーを新陳代謝していく手法を定着させた先駆者として、アイドル界では孤高の地位を保っている。そんな人気グループの卒業者には矢口真里や加護亜依など世間を騒がした者も少なくないようだ。
「矢口といえば俳優の中村昌也と身長差47.5センチの格差婚を果たしながら、間男を自宅に連れ込んだ『クローゼット不貞』が有名。ところが結婚前にも男性問題を起こしていたことは意外に知られていません。05年1月にはモー娘。の3代目リーダーに就任したものの、4月に若手俳優との親密交際がスクープされてグループを脱退。そのお相手はなんと無名時代の小栗旬だったのです。また加護亜依は18歳で喫煙シーンをスクープされ謹慎処分に。ところが翌年3月には男性と温泉旅行に行き、そこでも喫煙していたことが発覚して契約解除処分となっています」(アイドル誌ライター)
この2人はグループ在籍時の不祥事で処分を受けたわけだが、「モーニング娘。」の名前は卒業後もついてまわるもの。卒業後のエピソードも元モー娘。として、世間に広まってしまうようだ。
「先日、妊娠を発表した保田圭は、13年にイタリア料理研究家と結婚。ハワイで結婚式を挙げましたが、メンバーで駆けつけてくれたのは石川梨華ただ一人でした。また結成時のメンバーだった福田明日香は、6月29日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)にて早期引退の理由を『ほかのメンバーとちょっとずれているなって思って』と告白。しかし、雑誌のインタビューでは他のメンバーから無視されるといったイジメに遭っていたことを告白しています」(前出・アイドル誌ライター)
現在発売中の「アサ芸シークレットVol.47」では「モーニング娘。の歴史を彩った衝撃事件簿20」と題して、数々のエピソードを紹介している。今や激しいダンスで評価されるモー娘。だが、先輩たちが残してきた数々の黒い伝説は後追いしないでもらいたいものだ。
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