「このハゲーッ!」
「ちーがーうーだーろーッ! 違うだろッ!」
政策秘書への罵倒、殴打などの蛮行が公にされた衆院議員・豊田真由子氏の“パワハラ”は今に始まったことではなかった。
「議員秘書たちの間では彼女のトンデモぶりは有名でした。秘書が他議員の事務所に駆け込んでグチることもしょっちゅうで、初当選から4年半で秘書が100人は入れ替わっていた」(政界関係者)
議員によるパワハラは永田町で珍しくはないが、豊田氏は官僚に対しても当たり散らしていたという。
「厚労省出身だけあってバカにされたくないからか、厚労省の官僚にはキツかった。個別の担当者を呼びつけ、高圧的に根掘り葉掘り聴いては怒鳴りつける。誰もが敬遠して現場を下に押し付けるようになると、『何でここは下っ端ばっかり来るの!』と激怒。厚労省内は彼女の離党を受けて安堵している」(厚労省関係者)
自民党には離党届を提出した豊田氏。現在は入院しているともっぱらだが、実はそうではないと──。
「都内の自宅に引きこもっているようです」(永田町関係者)
彼女の近況は8月7日発売の「週刊アサヒ芸能」(8月17・24日合併号)が詳報しているので、誌面をチェックしてみていただきたい。
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