韓国のアン・シネ(26)旋風が吹き荒れる女子プロゴルフツアー。7月8日、北海道・函館で行われた「日本ハムレディス」でも、アン・シネはひときわ輝いていた。トレードマークの短いスカートの色は目にも鮮やかな真っ赤。スポーツ紙記者が話す。
「キャップも短いスカートからのぞくアンダースコートも赤で統一していた。コーディネートの理由を聞くと、『ファッションではなく、パッション(情熱)。毎日、情熱的に過ごしてる』って笑ってました」
アン・シネにとって日本で4戦目のこの日、ティーグラウンドでファンやカメラマンの目を引きつけた美人ゴルファーがいた。日本勢の誇るサマンサ軍団だ。前出・スポーツ紙記者が振り返る。
「ブランドメーカーとして人気のサマンサタバサと所属契約する香妻琴乃(25)を筆頭にウエア契約の青木瀬令奈(24)、そして新垣比菜(18)が一緒の組でした。3人ともおそろいのウエアを着ていてビックリしました。鮮やかな青と白の花びら柄のポロシャツで、下はミニスカあり、短パンありとバリエーションを変えていてカメラマンが群がり、注目の的でした。社のデスクに報告すると、『アン・シネとサマンサ軍団のガチバトルだな』と(笑)。急遽、ラウンド中のハプニングを求めて追いかけさせられました」
ただ翌日のスポーツ紙では、セクシーなサマンサ3人娘のカラー写真をほとんど見ることはできなかった。スポーツ紙デスクが話す。
「どこもアン・シネ一色でした(苦笑)。日本で自己最少の『66』で回り、1差2位発進でしたからね。韓国のシード権を9年間も維持し、メジャーを含む3勝はダテじゃない。そのうえ、セクシーダンスあり、優雅な扇子パフォーマンスありと、美でも実力でもサマンサ軍団を完膚なきまでに打ち負かした(苦笑)」
真っ赤なミニスカ&ノースリーブ姿で、7番から3連続バーディーを決めると、カップイン後にリズミカルに腰を振り、上機嫌でセクシーダンスも披露。
「専門誌で初披露したスイングレッスン解説はさらにフェロモンが半端ありません。彼女は、バックスイングのポイントとして左膝をキープしながら右のお尻を回すのですが、ミニスカが太腿でズリ上がり、そのうえ、両腿が開くため股間が一瞬、まる見えになるんです。日焼けしていない白い内腿がしっかりと拝め、フィットしたアンダースコートがのぞき、このまま、お尻の回転で振り抜く。左のお尻を回してフォローでヘッドを高く上げるので、オッパイもドーンと上向き、目のやり場に困るほどです」(スポーツライター)
今季の出場予定も増え、すでに13試合まで確定的で、シード権取りと合わせて、夏場のセクシー度アップも期待十分だ。
ただ7月14日、米ツアーの選手着用ウエアのドレスコード厳格化が報じられた。前出・スポーツ紙デスクが話す。
「例えば、ミニスカからアンダースコートが見えるだけで1000ドルの罰金だそうです。シーズン中の発表は異例で、日本のアン・シネフィーバーが影響しているともっぱらの評判です。ただ日本女子ゴルフ協会の小林浩美会長はファッションに寛容で、米ツアーに追随する気はなく、従来どおりの方向性。この夏のフィーバーはまだまだ盛り上がりますよ」
真夏のラウンドに登場した天使の活躍に期待したい。