元夫・高知東生(52)が逮捕されてから1年余、高島礼子(53)の周囲が騒がしい。芸能レポーターが振り返る。
「昨年6月、高知が逮捕されたのは女性とホテルにしけこんで、行為に及んだ直後のことでした。15年に芸能界からの引退を宣言し、病身である高島の父の介護に専念していると言われていただけに、二重の意味で妻を裏切ったことになります」
世間は猛批判を浴びせたが、「おしどり夫婦」と呼ばれた妻の高島は異なる反応を見せた。女性誌ベテラン記者が明かす。
「高島は高知と別れることに未練タラタラで、事務所が説き伏せてようやく離婚を発表している。とはいえ、懲役2年、執行猶予4年の判決を受けた高知の保釈金や弁護士費用を負担したのは高島でした。そればかりか、今春から再びエステ店をオープンさせた高知を陰ながら支援するなど、今でも2人は密に連絡を取り合っています。最近も横浜の高級ホテルで密会している姿が目撃されています」
一部報道では、高知が親しい飲み仲間に「今度、礼子を連れてくる」と語ったとされ、復縁説が現実味を帯びてきたが、
「逮捕直後の会見では、自身も尿検査を受けたことまで明かしたうえで、妻としての責任を果たせなかったことを謝罪した。事件直後に主演した連ドラは放送中止にこそなりませんでしたが、予定していたシリーズ化は白紙に。また、CMも事実上降板となっているだけに被害額は数億円にも上るはずです」(前出・芸能レポーター)
甚大な被害を受けたにもかかわらず、高島が高知を支援し続けるのはなぜか。
「当初からホスト上がりの高知とトップ女優の高島の結婚は格差婚と揶揄されていましたが、その高島自身もレースクイーンから出世した苦労人で、決して芸能界のエリートコースを歩いてきたわけではありません」(前出・女性誌記者)
そのため、高島は周囲に元夫との関係について、
「男女を越えた“同志”のような縁だ」
と語っているという。2人の絆は思いのほか強く、
「芸能界を引退してまで親の面倒を見てくれたという恩義も強く感じているようです」(前出・女性誌記者)
復縁が実現し、「シャブ男」を更生させれば“姉御妻”としてイメージ回復は間違いなし。高島の未来は「不肖の夫」にかかっている!?