8月31日、埼玉スタジアムで行われたサッカー、ロシアW杯アジア最終予選で、日本は宿敵オーストラリアを2-0で下してW杯出場を決めた。この試合のスコアを予想した上で、勝利を決定づける活躍を見せた選手をピタリと当てた菅田将暉に、今注目が集まっている。
「この日、都内で行われたサッカー日本代表を応援するパブリックビューイングにハーフタイムから参加した菅田は、MCからこの日の予想を聞かれ『2-0』で日本の勝利をピタリと予測。さらに注目する選手として、ガンバ大阪の井手口陽介を上げると、その井手口選手が、この日の勝利を決定づける2点目を挙げ、MCの南海キャンディーズ・山里亮太から『菅田将暉は勝利の神、持っている男』と呼ばれていました」(イベント関係者)
そのニュースが、翌9月1日の朝の「めざましテレビ」(フジテレビ系)でも紹介されると、ネットでも『菅田将暉、スコア的中、井手口選手応援で「勝利の神」』「スペシャルサポーター的存在でリアルに応援解説…凄いよ菅田将暉、なんか感動だよ」といったコメントが躍った。
「菅田は、小・中学時代はサッカー少年で、井手口選手のいるガンバ大阪のユースチームと対決して大敗を喫しています。その選手が活躍して、W杯予選で7戦未勝利の難敵オーストラリアを倒してW杯の出場を決めたわけですから、めぐり合わせも含めて『勝利の神』と呼ばれるのも理解できます」(スポーツ紙記者)
菅田は去年11月にサッカー日本代表にエールを送る楽曲「見たこともない景色」が、au三太郎シリーズのCM曲に起用されて以来、日本代表は4戦無敗。“勝利の鬼ちゃん”は健在だ。
「菅田は、視聴率の低迷にあえぐNHK大河『おんな城主 直虎』にも、徳川四天王・井伊直政役としてこれから登場します。高橋一生ロスで視聴率がさらに下がることが懸念される大河ドラマの救世主として、頑張ってほしいですね」(テレビ誌ライター)
「勝利の神」は、サッカー日本代表に続いて、NHK大河ドラマも救うことが出来るのか!?
(窪田史郎)