9月1日に電撃結婚および妊娠3カ月を公表した女優の武井咲。06年の第11回全日本国民的美少女コンテストでモデル部門賞とマルチメディア賞を受賞したことをきっかけに12歳で芸能界デビュー。10年7月期放送のドラマ「GOLD」(フジテレビ系)で主演する天海祐希の娘で綾野剛の恋人役・早乙女晶を演じて注目され、それ以降は11年4月期放送のドラマ「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」(テレビ朝日系)をはじめ、「息もできない夏」(フジテレビ系)、「東京全力少女」(日本テレビ系)など単発ドラマを含めればこれまでの6年間で主演ドラマだけで16本もの作品に出演してきた。さらに10月スタートの「今からあなたを脅迫します」(日本テレビ系)も体調に配慮しながらディーン・フジオカとW主演を務めるという。
「武井は12歳から23歳になる現在まで馬車馬のように働いてきましたから、妊娠を盾に結婚へと強行突破した気持ちはよくわかります。しかも相手は15年4月に熱愛報道されたTAKAHIROですから、純愛を貫いたとも言えます。世間からは放送中のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)で武井演じる元子と武井自身をダブらせ『この計算高さは元子以上』『黒革の手帖が母子手帳だったとは』『お勉強させていただきます』など感心しきり、といった感じの声が多数あがっています」(女性誌記者)
9月3日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)に出演した小島瑠璃子も同い年の武井を「男前だと思う。スパッとしてる」と絶賛。武井は「結婚と妊娠」という「女性としての幸せ」をつかんだことで、逆に女性から好かれる「男前女優」の仲間入りを果たしたと言えそうだ。