2000年代半ばに“セレブ・ハーフタレント”として活躍し、その後メディア出演を減らしていたマリエが再び脚光を浴び始めている。
8月17日に放送された「有吉ジャポンゴールデンSP」(TBS系)では、彼女が作業場のガレージでデザイナーの仕事に勤しむ姿を紹介。
昨年6月に立ち上げたファッションブランドの代表として、地道に活動する近況を公開した。
また、9月4日の「バイキング」(フジテレビ系)にVTR出演した彼女は、かつての“タメ口キャラ”だった自分を「イラッとする」と表現。落ち着いた語り口で過去を振り返る彼女の変貌ぶりにスタジオから驚きの声が上がった。
そんなマリエは、今、業界内でとりわけ注目の存在だという。
「彼女を『再ブレイク確実』と見ているテレビ関係者は多いですよ」と語るのはキー局関係者だ。
「もともと、頭のいいタレントとして業界内の評価は高かったんです。最初のブレイク時は、彼女自身が“タメ口”や“セレブ”のキャラ作りに疲れて芸能活動に嫌気が差してしまったようなのですが、今では落ち着いた大人の女性として自然に話すこともできるようになった。何より、再ブレイクに際して大きな強みとなる“新たな特徴”に期待が寄せられているんです」
マリエに期待される新たな特徴とは?
「過去のセレブキャラから大転換した“節約キャラ”です。そもそも“キャラ”などではなく、実際に彼女は節約生活を送るようになっていて、先日も激安居酒屋でお通しのキャベツをほおばる姿を女性誌にキャッチされたばかり。『セレブ生活から節約生活』のギャップは視聴ウケも抜群だと思いますね」(前出・キー局関係者)
現在、デザイナーとして地道に活動するマリエ。節約キャラとして再ブレイクする可能性は高そうだ。
(白川健一)