9月21日、来年9月での引退を発表した歌手の安室奈美恵。
衝撃的な引退宣言が飛び出したのは彼女の40歳の誕生日。引退する2018年9月16日はデビュー26周年の節目の日となる。
1992年にSUPER MONKEY’Sのメンバーとしてデビューした安室は、95年から小室哲哉プロデュースの楽曲でソロ活動をスタートさせ、90年代を代表する歌手として活躍。現在も幅広い支持を得ている。
突然の引退発表に、芸能界からも惜しむ声が続出している。熱狂的な安室ファンであることを繰り返し公言しているイモトアヤコは同日、ツイッターを更新。
「安室奈美恵さんと同じ時代に生まれた奇跡に感謝し、1年後の9/16まで全身全霊かけてアーティスト安室奈美恵さんを応援したいです」と安室への思いを吐露した。
一方、引退する安室に便乗した“売名行為”を指摘する声も──。
「これから、『実は私も安室ファンでした』という“にせアムラー”が間違いなく大量発生しますよ」と語るのは芸能ライターだ。
「今、安室ファンであることを明かせば高い確率で注目を集めることができる。何としても目立ちたい人からすれば、やらない手はないでしょう」として、こんな指摘をする。
「安室の引退発表直後、突如として熱烈な安室ファンだと告白し“にせアムラー”疑惑が持たれている芸能人がいるんです」
早くも現れた“にせアムラー”疑惑の芸能人とは?
「ダレノガレ明美です。ツイッターに『安室ちゃん…引退なんて嫌だよ 寂しい…あの歌声が聞けなくなるなんて…』と取り乱した様子で投稿しているんですが、これまで安室ファンと言っていた形跡が見つからない。アリアナ・グランデのファンだとは公言しているんですが…」(前出・芸能ライター)
あらためて安室の影響力を思い知らされる。
(白川健一)