9月20日、自身が40歳を迎えた誕生日に公式ホームページで突然の引退表明をした安室奈美恵。デビューから丸26年となる来年9月16日で芸能界を引退するというのだが、実は安室自身は6年前から引退時期を決めていたという話が、まことしやかに飛び交っている。
「安室は11年3月11日に起きた東日本大震災の9日後に、義援金5000万円を日本赤十字社に寄付したんですが、本人はまったく公表するつもりはありませんでした。ところが新聞に名前はもちろんのこと義援金の正確な金額まで掲載され、さらに事務所がこの事実関係を認めたことから、安室は事務所に大きな不信感を抱くようになったのだとか。この一件をきっかけに息子が20歳になる18年に引退することを選択肢の1つとして考えるようになっていたところ、15年1月には23年間所属した事務所を移籍。移籍したことで、安室にはライブ本数やアルバムリリースを増やすことが必然的に求められた。その結果、安室は選択肢の1つだった引退の道を最終的に選んだのではないかというのです」(女性誌記者)
10月17日スタートのドラマ「監獄のお姫さま」(TBS系)の主題歌が新曲「Showtime」に決定している安室。最後まで輝き続けるその姿をファンは目に焼き付けることだろう。