メンズファッション誌「RUDO(ルード)」の表紙を飾っているケンドーコバヤシが話題を呼んでいる。
同誌は、2010年に創刊された「男臭い、ストリートスタイルを提案するメンズ誌」で、ケンコバは過去にも何度か表紙を飾っている。11月24日に発売された2018年1月号では、ベンツをバックに黒のデッキコートを着て佇む写真が表紙だ。これにネットは…。
「待機中の男優かな」「どうせ中はマッパなんだろ」「視線の先に高級浴場がありそう」「野外モノの待機中やん」といった、ケンコバのキャラに重ねた声が飛ぶが、同様に「格好いい」「ええやん」といったコメントの流れであることからも、「賛辞」と受け取るべきだろう。
「ケンコバが実はオシャレというのは、有名な話。着ているブランドの着こなしも上手ですし、それがモデル起用につながっているはず。この最新号でも、贔屓にしているブランドの話や、中学生の時に決して安くないレザーブランド『ショット』の革ジャンを買い、味を出すために着たまま風呂に入ったエピソードなどを披露しています」(ファッション誌ライター)
身長が高いわけでも痩せているわけでもなく、口を開けば「下ネタ」のオンパレード…しかし「格好いい」。中年男が参考にすべきは、西島秀俊や阿部寛ではなく、ケンコバなのかも知れない。