どれだけいい肩書きで上書きしようとしても、やはり黒歴史は消えない?
モデルの藤井リナが「ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?」(フジテレビ系)に出演したのは12月4日のこと。この日の番組は「第2の人生で成功した女に密着」がテーマ。現在、藤井がモデル業以外にも多方面で活躍し、驚きの実績を挙げていることが紹介された。
そんな藤井は2013年に当時の所属事務所を退社していたことも関係してか、テレビ出演も実に約2年半ぶり。現在は自身がモデル業をこなすかたわら自らでタレントをマネージメントする芸能事務所を設立し、さらに美容グッズのプロデュースも行っているという。中国ではカリスマモデルとして知られていることもあり、自身の瞳をスキャンしてプリントすることで瞳の色を忠実に再現したカラコンなどの商品が大ヒット。何と、藤井がもたらす経済効果は30億円とも紹介され、視聴者を驚かせていた。
しかし、ネット上では〈この人、駐車違反の支払いを無視し続けてなかったけ?〉〈それだけ稼いでるなら反則金はちゃんと払ったんだろうな〉〈ダレノガレとバチバチの人だろ?〉〈この人は正直いいイメージがないな〉などといったマイナスな意見が多数見られている。
「藤井といえば、所有するミニバイクで約70回も駐車違反を繰り返しており、反則金60万円の催促を無視し続けていた強者。また、ダレノガレ明美がファッションショーのランウェイで喧嘩したという有名モデルの“有力候補”として名前が挙がっていたり、一般人によるツイッターのツイートで女性のデリケートな部分を手術したという噂もありましたね。また、番組ではフリーアナの田中みな実と仲良しであると明かしていたが、仲が良いのは半グレ集団では?といった意味のネットの意見も見受けられたりと、それほどイメージはよくありません。そんな“黒歴史”満載の藤井だからこそ今回紹介されたビジネスにも何か裏があるのでは?と疑ってしまう人が多いのでしょう」(エンタメ誌ライター)
再スタートした芸能人生は、何とか良いように目立ってほしいものだ。
(本多ヒロシ)