結婚22年のおしどり夫婦を重大疑惑が見舞った。太川陽介の妻でタレントの藤吉久美子が、大阪のテレビ局・朝日放送のゼネラルプロデューサーで、東京に単身赴任中の50代既婚男性と「W不貞」関係にあるのではないかというのだ。
「お相手とされているのは、藤吉が数年連続して出演している2時間ドラマ『広域警察』のプロデューサーのA氏と言われています。朝日放送にカメラマンとして制作技術部に配属され、のちに制作部へ異動してずっとドラマ畑を歩んでいるということです」(芸能ライター)
この疑惑を、最初に報じた週刊文春の直撃によって知った太川は、当初ショックを隠せなかったようだが、藤吉の弁明を信じることにし、離婚までは考えていないようだ。しかし、この騒動を巡っては、妻の疑惑なのに、夫の出演番組や代表曲などが立て続けにイジられてしまっている。
「まずは週刊文春の記事での藤吉が、都内のA氏のマンションに“路線バス”で向かったという表現。記事タイトルでも『「路線バス」で不貞へ』という表現がある通り、太川が再ブレイクした『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)にかけている。さらには記事中には、藤吉がA氏のマンションに向かう前、一度キックボクシングのジムに『“途中下車”したのち』A氏宅を訪れたという記述もある。これも電車を乗り継ぎ街を紹介する人気番組『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)に、太川が数多く出演しているからでしょう」(前出・芸能ライター)
そして疑惑が発覚した12月14日放送の「スッキリ」(日テレ系)では、太川のアイドル時代のヒット曲「Lui-Lui」を流していたが、〈眼を醒ませよ さあ眼を醒ませ ほらほらきみ 食べられちゃうよ〉という一節だけ強調。プロデューサーに妻を「食われた」かもしれない太川に向けた、番組スタッフからの“アドバイス”といったところか。別の男への“途中下車”疑惑が浮上してしまった藤吉だが、無事、太川のもとに戻っていただきたいものだ。
(魚住新司)