2010年から6年間、フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」のレギュラーを務めた三中元克。番組放送中に高校の同級生だった臼杵寛とコンビ「サンプライズ」を結成した三中は、同番組の「再オーディション」に漫才で挑戦するも視聴者投票で不合格。「めちゃイケ」をクビとなった2016年2月からコンビ名を「dボタン」に改名していた。
以後、ライブを中心に活動してきた「dボタン」だが、今年1月末で解散することが決定。解散後、臼杵は“ウクレレ芸人”として活動すると表明しているものの、三中は今後の芸能活動について明らかにしていない。
そんな三中の今後について憶測が囁かれている。
「芸人としての将来性は皆無と見ていいでしょう」と語るのはある放送作家だ。
「彼はトークがサッパリですし、面白いネタも書けない。『めちゃイケ』に出始めの頃には“岡村愛”を全面に出し、そこそこ好感度もあったようですが、番組の企画で入団した『プロレス団体からの脱走』などがあり、イメージが地に落ちている。今後、芸人として売れる要素はありません」
シビアな見通しを述べる一方で「ある業界からオファーがあると聞きましたよ」と同氏は続ける。いったい。三中にオファーを出す業界とは──。
「艶系ビデオ業界です。なかでも大手として知られるメーカーが『専属の男優』として三中に興味を示している。そこに所属すれば、収入も現在の数倍を見込めるのではないでしょうか」(前出・放送作家)
人生の岐路に立たされている三中元克。艶系ビデオ業界で再起できるか。