女優の吉高由里子が、4月からスタートするドラマ「正義のセ」(日本テレビ系)で主演を務めることがこのほど発表された。同ドラマは、エッセイストでタレントの阿川佐和子原作の小説をドラマ化したもの。
吉高は、持ち前の正義感で事件解決に挑む新米検事・竹村凜々子役を演じる。主演は、昨年1月に放送された「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)以来だ。今年の7月に30歳となる彼女は、この役に挑むにあたり「20代最後のドラマ出演になるのかなと思うと、自分の年齢にも改めて気づかされます。(中略)凜々子と一緒に、自分自身も作品を通して成長していきたいと思います」と意気込みを語った。
そんな吉高が、1月22日放送の情報番組「PON!」(日本テレビ系)にVTR出演。そこで過去に体験した“恥ずかしい”アクシデントを明かしたのだ。
「お笑いコンビ・カミナリにインタビューされた吉高は『家族旅行で子供たちとプールに行き、流れるプールで泳いでいたら、(自分の)水着もヒザまで下がって流れていた』と衝撃告白したんです」(テレビ誌記者)
何と大勢の人が泳ぐプールで、水着が脱げてしまったというのだ。気がつくと、身振り手振りで“はき直した”顛末を説明し、「流れるプールでもぐっている人いないと思って…」と苦しい言い訳までしてスタジオの笑いを誘った。
「吉高は以前も自身のTwitterで、“艶っぽい”つぶやきが話題になったことがありましたね。2013年に出演したドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)の最終回直前には《欲しがり吉高にあなたの90分ください》。また同じ年、サッカー日本代表チームがワールドカップ出場を決めた時には《みんなの熱くなった身体からでるあれで怪我にご注意。やりすぎだめよ》《今日はびしょ濡れだ》と、ほとんど確信犯的に意味深ツイートを発信しまくって、ファンを大興奮させていました。艶っぽい冗談とか話をするのが、本当に好きなんでしょうね」(女性誌記者)
とはいえ、このところのTwitterでは、その艶っぽさも影を潜め、ごくごく普通のつぶやきしか更新していないが、今回の「水着脱げちゃった」話を聞けば、まだまだその手の話の腕前は健在。一日も早く、“艶ツイート”も、復活させていただきたいものだ。
(窪田史郎)