2月23日、平昌五輪のフィギュアスケート女子フリーに出場した宮原知子選手。自身も満足がいく内容だったのだろう。完璧な演技を披露して、終了後には万感のガッツポーズ。その結果、SP、フリー、ともに自己ベストを更新し、4位入賞の大健闘を見せた。
終了後、そんな宮原選手にインタビューした松岡修造の第一声に、ネット上には称賛の声が寄せられている。
「松岡は『ショートもフリーも自己ベスト。本当に自分を超えた。おめでとうと言いたい!』と切り出したのです。宮原選手も笑顔で受け、『やれることはすべてできたと思う』として『やっぱりまだまだ足りないところもありましたし、まだまだできることがあるなと感じました』と、さらなる高得点に意欲を見せていました。宮原選手は演技直後のインタビューでは『残念な結果になりましたが』と問われており、それに対して違和感や不快感を覚えた視聴者もいたようですね。松岡のねぎらいの言葉には『さすがアスリート』『自己ベストで“残念”って言われる筋合いないと思ってた』『松岡の“おめでとう”で救われた気持ち』など、称賛の言葉が多数書き込まれています」(芸能ライター)
アスリートに寄り添った松岡の熱い言葉が、宮原の本心を引き出したと言えそうだ。