中国

政治

切れ者論客4人が意見!「靖国参拝は是か非か」(4)政治ジャーナリスト・鈴木哲夫

参拝はまさにここしかないタイミングで行われました。日本と中韓との関係を考えても最悪の状態が続いており、これ以上悪くなりません。年が明ければ、国会も始まり、沖縄の選挙、都知事選と新たな政治課題が出てきます。また、国民も去年のことは去年のこと、…

カテゴリー: 政治 | タグ: , , , , , , |
政治

切れ者論客4人が意見!「靖国参拝は是か非か」(3)評論家・渡邉哲也

国家の元首や主導者が、その国に生命をささげた方に謝礼の気持ちを伝えるのはどこの国でもやっていることです。アメリカであればアーリントン墓地がそうですし、それぞれの国にあります。それを問題視すること自体が問題だと思います。韓国は当初、位牌を返せ…

カテゴリー: 政治 | タグ: , , , , , |
政治

切れ者論客4人が意見!「靖国参拝は是か非か」(2)東京新聞編集委員・五味洋治

日中、日韓ともに首脳会談ができない状態が1年以上続いています。2つの隣国で同時に、というのは異例のこと。何しろ、韓国の尹炳世〈ユン・ビョンセ〉外相は「(安倍政権は)北東アジアの平和と協力の大きな障害物になっている」とまで言って批判しています…

カテゴリー: 政治 | タグ: , , , , , , , |
政治

靖国神社内の「戦争賛美」博物館をレポート

靖国神社の敷地内最深部には「遊就館」なる博物館が設置されている。ここでは過去の戦争を誇示、賛美するかのような展示物がこれでもかと鎮座するのだ。「あまりに世界の共通認識とかけ離れていて、目を疑いました。まるでカルト宗教の施設のようです」とまく…

カテゴリー: 政治 | タグ: , , , , , |
政治

切れ者論客4人が意見!「靖国参拝は是か非か」(1)評論家・三橋貴明

昨年末に靖国神社を電撃参拝した安倍晋三総理の行動に賛否の議論が噴出している。中国・韓国は関係断絶さえもちらつかせ、緊張が高まった。両国の言い分は内政干渉なのか、はたまた、本当に国益は損なわれたのか。「靖国」と政治の接点で恒常的に起こる問題の…

カテゴリー: 政治 | タグ: , , , , , , , |
社会

今年も続く中韓との冷えた関係

領土や歴史などを巡る対立で冷え込む隣国の韓国・中国との外交関係。さらには、“北朝鮮のNO2”張成沢氏の粛清で、東アジア情勢は先行き不透明だ。東京新聞編集委員の五味洋司氏が語る。「中国とのパイプ役であった張成沢氏を粛清したことで、北朝鮮が経済…

カテゴリー: 社会 | タグ: , , , , , , |
社会

尖閣上空「日中開戦」の最悪シュミレーション(3)中国の外交問題は内政を大きく反映

なぜ中国は国際社会に摩擦を引き起こすようなことをするのか。日本で最も中国を知る人物と言われる「対中戦略 無益な戦争を回避するために」(講談社)の著者・近藤大介氏が語る。「中国の外交問題は全て内政問題の延長にあります。習近平(国家主席=60=…

カテゴリー: 社会 | タグ: , , , , , , |
社会

尖閣上空「日中開戦」の最悪シュミレーション(2)防衛の要は九州・沖縄の部隊

44年前に日本が設定したADIZについて、潮氏はこう解説する。「GHQ占領時、アメリカ軍が日本の防空を担っており、日本のADIZを設定しました。その後、航空自衛隊ができ、要撃機がそろい、実力がついたところで、空自が防空任務を引き継ぎ、ADI…

カテゴリー: 社会 | タグ: , , , , |
社会

尖閣上空「日中開戦」の最悪シュミレーション(1)防空識別圏をめぐる日本と中国の摩擦

中国が突然「防空識別圏」を設定し波紋を広げている。圏内に入った自衛隊機に対し「防御的緊急措置」を取るという。尖閣上空は“有事”へ向かう火薬庫となり、このエリアの防衛を担当する九州・沖縄の緊張が高まるばかりだ。何が起こり、どうなるのかを専門家…

カテゴリー: 社会 | タグ: , , , , |
社会

ボロボロ中国が抱える“虚勢大国”の問題点(6)「環境編」その2

PM2.5だけではない。中国を脅かすのが将来のパンデミック(世界的大流行)がささやかれる鳥インフルエンザである。現在、中国国内で拡大しているのはH7N9型だが、数年後にはH5N1型がパンデミックになるかもしれないと言われている。中国では今年…

カテゴリー: 社会 | タグ: , , , , , , |
社会

ボロボロ中国が抱える“虚勢大国”の問題点(5)「環境編」その1

PM2.5による大気汚染が進む北京は、もはや国際的なスポーツの祭典が開催できる都市ではないとの指摘がある。そして鳥インフルエンザ。環境問題の面でも、中国は日本を巻き添えにする危険をはらみながら死の淵に直面している。「10月20日の北京マラソ…

カテゴリー: 社会 | タグ: , , , , |
社会

ボロボロ中国が抱える“虚勢大国”の問題点(4)「人民解放軍編」その2

人民解放軍の「兵站部門」である鉄道事業も疲弊しているという。兵站部門とは軍隊が必要とする武器弾薬や食糧などの物資を輸送する機関のことだ。「現在は鉄道省に吸収されたものの、かつての人民解放軍には鉄道建設兵団という鉄道の敷設と運営を専門に行う師…

カテゴリー: 社会 | タグ: , , |
社会

ボロボロ中国が抱える“虚勢大国”の問題点(3)「人民解放軍編」その1

かつて朝鮮戦争で中国人民解放軍(中国軍)は勇猛果敢の働きをしたことで知られる。だが、それが今や「人民解放軍に兵なきか」と侮られるほど士気が落ちているという。背景には70年代に政府が取った「一人っ子政策」が横たわっていて──。今年9月、沖縄県…

カテゴリー: 社会 | タグ: , , , |
社会

ボロボロ中国が抱える“虚勢大国”の問題点(2)「経済編」その2

共産党内部にはびこる拝金思想への反発をよそに中国各地では極端なバブル経済を感じさせるニュースが報道されている。例えば内モンゴル自治区では、近代的な高層マンション群が完成したものの、入居する住民がまったくいないのだ。中国各地では、このようなゴ…

カテゴリー: 社会 | タグ: , , , |