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「夏の高校野球」100年間“予選皆勤”15校のうち「山陰地方が4校」な意外理由

夏の高校野球選手権の第1回大会が最初に開催された1915年から100回大会を迎える今年まで予選皆勤校はわずか15校。その中に鳥取県と島根県からそれぞれ2校残っていることはすでに紹介済みだが、なぜ野球強豪県でもないこの両県で計4校も残っている…

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「第100回夏の高校野球」第1回の地方大会か皆勤の15校とは?

1915年に第1回大会が開催された夏の高校野球。その予選に参加したのは全国でわずか73校だった。以来、今年の第100回に至るまで1度も欠かさずに地方大会に出場している“皆勤校”がどれくらい存在するか、ご存知だろうか。その伝統を守り続けている…

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「夏の甲子園」98年第80回大会の青森県予選で起きた122‐0の珍記録!

高校野球の県予選は、本大会の甲子園と違って大量得点差がついた場合、コールドゲームの規定が適用される。5回終了で10点差、7回終了で7点差などがあるが、県によってその規定は様々である。だが、コールドゲーム規定がなかったために、かつてある県の夏…

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日大問題で設立加速する「日本版NCAA」に懸念される“金儲け主義”バッコ!

日大アメフト部の危険タックル問題が思わぬ方向に向かっている。再発防止のため、文科省やスポーツ庁なども強い関心を示している中、大阪府ハンドボール男子の高校生大会で、ヒジ打ちなど反則が行われた新たな事件も発覚した。「日大に続いて、高校生大会でも…

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タイブレーク導入で見られなくなる?夏の甲子園予選「伝説の名勝負」!

夏の甲子園が第100回を迎える今夏から、延長戦での「タイブレーク方式」(延長13回から無死一、二塁で12回までの打順を引き継ぐ形で開始する)が導入されることになった。この制度によって延長戦での名勝負が生まれる可能性が極めて低くなったと言える…

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選抜2度の制覇の兵庫・報徳学園は「投手分業制」の先駆けだった

甲子園の地元である兵庫県の高校は今回の春の選抜には出場していないが、同県の名門・報徳学園は過去に2度、春の選抜を制している。最初は1974年第46回大会。この年は今や高校野球では定番の金属バットが正式に導入される前の“木製バットオンリー”だ…

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戦前に3度の選抜優勝を果たしていた古豪・県岐阜商

現在、春の選抜の優勝回数3回で2位タイに並んでいる5校のうち、3度の優勝すべてを戦前に成し遂げたチームがただ1校ある。東海の古豪・県岐阜商である。当時は岐阜商の校名だった同校は、岐阜県勢で春夏の甲子園唯一の全国制覇経験校でもある。初制覇は1…

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「選抜79回大会」5試合で犠打1!超攻撃的な野球で攻め続けた常葉菊川

2007年第79回春の選抜で静岡県勢としては史上4校目となる優勝を飾った常葉菊川。その原動力は高校野球の基本ともいえるバントを封印した“超攻撃的”な野球スタイルを貫いた打線だった。初戦でいきなりこの年のドラフトで高校ビッグ3と呼ばれた剛速球…

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大阪桐蔭への雪辱を果たし敦賀気比が北陸に初めて優勝旗を運んだ第87回大会

春の選抜で初めて北陸のチームが優勝したのは2015年の第87回大会のこと。エース兼4番として獅子奮迅の活躍を見せた平沼翔太(北海道日本ハム)擁する敦賀気比(福井)がそのチームである。平沼はこの前年夏の甲子園でも2年生ながらエースとして3試合…

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選抜最多優勝回数の中京大中京が持つもう1つの記録「選抜最長時間試合」

現在まで夏の選手権での最多優勝回数は、何と7回。東海の名門・中京大中京(愛知)が誇る輝かしい成績である。同校は、同じ愛知県のライバルである東邦と並ぶタイ記録ながら、春の選抜でも史上最多4回の優勝に輝いている。最初の優勝は1938年第15回大…

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選抜優勝3回を誇る横浜が「決勝戦での最多得点差」の記録も持っている!

現在、春の選抜では歴代2位タイの優勝回数3回を誇る横浜(神奈川)。その最初の優勝が1973年の第45回大会である。この時の主軸がエース・永川英植(元・ヤクルト)と強打の3番・長崎誠(プロゴルファー)。初戦の小倉商(福岡)戦から劇的な展開が待…

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選抜で3度チームを日本一に導いた名将…箕島の尾藤公監督

1970年代の10年間で3度の春選抜制覇を成し遂げたチームがある。今は亡き名将・尾藤公監督が率いた和歌山の名門・箕島だ。初優勝は監督就任5年目の1970年第42回大会。チームの中心となったのがエースで4番の島本講平(元近鉄など)であった。前…

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「選抜第48回大会」優勝校史上最強チームの呼び声高い広島・崇徳

1976年の第48回春の選抜で初出場初優勝を達成した崇徳(広島)。春の選抜優勝校史上最強チームの候補として、間違いなくその名が挙がるチームである。この時の崇徳には超高校級投手と騒がれた豪腕・黒田真二(元・ヤクルト)に山崎隆造(元・広島東洋)…

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「選抜最多優勝を誇る都道府県」大阪府の最初の覇者は浪華商

47都道府県のうち、春の選抜で最も優勝しているのは愛知県と大阪府。各10回ずつで並んでいる。そのうち愛知県の最初の優勝は1934年第11回大会での東邦商(現・東邦)。対する大阪府の最初の優勝はその3年後の1937年第14回大会で、これは春夏…

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