有村架純の姉、有村藍里が3月27日、公式ブログで翌28日の「ナカイの窓」(日本テレビ系)初出演を宣伝した。
〈とあることについてテレビ初告白。上手く話せてるかわかりませんが是非、観てくださいね〉とPR。
3月29日、藍里は「歯について」のタイトルで同ブログを更新。「ナカイの窓」で初告白した内容についてふれた。それは「5年かけて歯を6本抜いて歯列矯正したのに、まだ『口元が残念』と言われてきた」こと。「今年に入って歯茎を切り、セラミック矯正した」という。
「番組で、藍里は架純がデビューする前、16歳の時からグラビアをやっていたにもかかわらず、『有村架純の姉だとわかった途端にブサイクと叩かれた』ことや、『テラフォーマーズのゴキブリ』や『進撃の巨人の巨人』に似ていると言われてきたと告白。もっとかわいくなりたい一心で今年に入って行ったそうだ」(芸能ライター)
同日のブログでは、これまでの思いを赤裸々につづっている。
〈私は元々歯並びが良くなくて、色々と歯の悩みがありました〉と書きだし、5年前と書かれた笑顔写真を掲載。自身の歯の悩みについてこんなふうに書き連ねた。〈裏側の歯列矯正をしてみたり、乳歯と親知らずを抜いてマウスピース矯正をしてみたりと約5年程ほどかけて試行錯誤していました〉
だが、藍里の一番のコンプレックスは、笑った時に3mm以上歯茎が見えるガミースマイルという状態。そのため〈人前で思いっきり笑うことが苦手〉だったという。ネット検索でたまたま見つけた矯正歯科で、セラミック矯正と歯茎をカットする施術でガミースマイルが改善されると知り、決断した。
〈自分の歯と歯茎を削る…正直こわかったです。だけど少しでも自分に自信がもてるようになりたかった。これからはあまり気にせずどんどん笑いたいなあと思います!〉と前向きな姿勢に。〈別に隠すことでもないのかな〉と考え、初告白に踏み切ったという。
「MCの中居正広やバカリズムに『整形?』と聞かれて『矯正!』と言い張るなど、なかなか気の強いところをみせていた藍里。歯医者で3カ月、約100万円かかるそう。幸いブログでの反応は上々。藍里の勇気をたたえたものが多く、激励コメントがほとんどだった」(ネットライター)
この告白で、かわい過ぎる妹・架純へのコンプレックスも解消されればいいのだが。
(塩勢知央)