ドラマ「プロデューサーK3」で女優デビューを果たす有村藍里。
石黒賢が主演を務め、有村が“本人役”で登場するという同作品は、4月11日にDVDが発売され、4月27日からネットでの配信が予定されている。妹の有村架純と比較し「残念な姉」を自称するなど、バラエティ番組で“自虐キャラ”が定着している有村だが、果たして女優としての見込みは──。
“女優・有村藍里”について「デビュー作で見せた演技が『意外だった』と業界内で話題になっているんですよ」と明かすのはテレビ関係者だ。いったい、彼女のどこが意外だったのか。
「私も試写を見せてもらったのですが、色気のある演技をしていて想像していたより全然いいんです。セリフも幾分ぎこちないながら女優としての個性が出ている。邦画界の“若き巨匠”と呼ばれる人をして『今度、彼女の出演で作品を撮りたい』と言わせていたほどなんです」
意外なまでの高評価を博している“女優・有村藍里”だが「近い将来、予想もしていないことが起こるかもしれない」と同関係者。果たして何が起こるのか──。
「10年ぐらいすれば、芸能界における姉妹の立場が逆転するかもしれません。今後、藍里が熟女の色気を身に着けて女優として大ブレイクする可能性は大いにあります」(前出・テレビ関係者)
「残念な姉」から大女優への飛躍に期待したい。
(白川健一)