3月3日に放送されたドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)の視聴率が、8.9%だったことがわかった。この数字は、過去1年で最高の数字だという。
「番組は今回、美容外科医の山口憲昭氏を密着。その中で、有村架純の姉である有村藍里が患者として登場して整形を行ったため、術後の終盤は最高視聴率10.8%まで到達。この記録は、昨年4月以降の同番組で最高の視聴率ですから、フジは今後も整形シリーズを放送する可能性があるでしょう」(テレビ誌記者)
番組で有村は、「口元が残念」などとネットで中傷されたことで自分に自信が持てなくなり、今回、整形を決意したと告白。そして術後の顔が公開されると、ネットでは「すごく美人になってる!」「すべてをさらけ出した彼女は応援したくなる」「有村架純にそっくり」と称賛の声が相次いだ。
しかし一部では今後の彼女に心配の声もあがっているという。
「今回、整形によって口元のコンプレックスを解決した有村ですが、人前に出る活動を続ける限り、アンチからの容姿叩きがなくなることはないでしょう。そうなるとメンタルの弱い彼女は、また新たなコンプレックスが生まれ、整形を繰り返す依存状態となる可能性がある。彼女は今回の整形前にも、100万円かけて歯茎を削り、セラミック矯正しており、一部では『1度やりだすとゴールがなさそう』『いじりすぎるのはやめてほしい』と整形依存にならないか心配する声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)
もしもまた整形を行うことになれば、フジが視聴率獲得のため、ふたたび密着することになるかもしれない…。