芸能

坂上忍、“お役所シゴト批判”も共鳴得られず「フルボッコ」状態に

 タレントの坂上忍が5月17日早朝に自身のオフィシャルブログを更新し、「お役所仕事」に対する不平不満を書き連ねた。

「若干、腹が立ったりするのです」と題し、「ちょっと困っているのである。プライベートでいろいろとやらなければならないことがありまして…」と切り出した坂上は、「要するに免許の更新だなんだといったことなんですが…。というのも、平日の限られた時間までしか受け取りができないモノがあり、本人でなければ、ダメと…。そんなこと、言われてもね」とボヤき、「物理的に、間に合わなかったりする」「ある日突然葉書が来て、“いついつまでに”って言われても…」などと役所への不満を噴出させた。

 どうやらスケジュールの調整に折り合いがつかないらしく、「すでに数カ月先まではほぼほぼビッチリ埋まっている」「決まっている仕事を無理矢理ズラせばいいのかと…。」と、売れっ子タレントならではの悩みを打ち明けると、「こういったお役所仕事をいつまで当たり前のように押し付けているのかと…ね。」と述べた。

「確かに、坂上のようにテレビで見ない日が無いような人気タレントにとって、このような手続きの日程調整を付けるのは至難の技でしょうが、『免許センターは日曜日でもやってるだろ。調べてから文句言えよ』『ウチの地域でも日曜日は免許センターやってます』などと、ネット上では坂上のリサーチ不足を指摘する声も。また、『芸能人なんだから平日も休日も関係ないだろ』『この人はいつも他の職種のヒトには厳しくて、同業者には甘いよな』『最近のイメージダウンぶりがハンパない中でよくこういう愚痴書けますね』『免許の更新がある日突然やってくるはずがない』などのブーイングもあり、あげくの果てには、坂上が1995年に起こした“パトカーとのカーチェイス騒動”を引き合いに出し、『車でトラブル起こした奴が文句言うな』『ワイルドスピードは黙ってろ』といった執念深いリアクションまで集まる始末。地域にもよるかもしれませんが、ここは黙って日曜日に更新手続きを進めるのが無難かもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 記事末では「所詮、我々などは一市民でしかないわけですから」とトーンダウン気味に締め、イヤイヤながら“従います”と綴った坂上。その怒りは少々空回りで終わってしまったようだ。

(木村慎吾)

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