6月14日発売の「週刊新潮」が、女優・忽那汐里が米映画「デッドプール2」(6月1日公開)に大抜擢されるまでの道のりを報道。努力を続けた末に大役を射止めた忽那が出演する同映画は米マーベルコミック原作のスーパーヒーロー・コメディ作品で、2016年公開の映画「デッドプール」の続編に当たる。全米では5月半ばから公開され、興行収入はすでに250億円を突破している。
世界的な大ヒットが見込まれる同作に、メインキャストの1人として日本人で唯一出演を果たしたのが、忽那だ。記事によると、これまで忽那はハリウッドで認められるために100回以上はオーディションを受けたという。その結果、今回の大役を勝ち取ったのだ。しかし、その忽那に週刊誌記者は、“消したい過去”もあるとこう語る。
「恋愛スキャンダルです。2013年、忽那は俳優・松田翔太との熱愛デート現場を『フライデー』にスクープされました。忽那の所属事務所は、恋愛に厳しいといわれるオスカープロモーション。事務所サイドと松田との間で、『松田が忽那とは2度と会わない約束をしたと』いう噂も出るほど関係者の間で大騒ぎになったらしい。しかもその後も交際を続けているという噂がかなり長引いた。結局、松田は今年4月にモデルの秋元梢と結婚したわけですが、忽那にとっては、忘れたい過去でしょう」
そんな過去を乗り越え、国際派女優となった今、今後は忘れたくなるような騒動がニュースにならないことを願うばかりだ。
(石田英明)