先日、9年間を過ごしたスペインの名門レアル・マドリードを離れ、イタリアのユヴェントスへと移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。約136億円もの移籍金がレアル・マドリードに支払われ、ロナウド自身はユヴェントスと年俸39億円の4年契約を締結し、長きにわたりメディアを騒がせた去就問題もついに決着した。共同開発したトレーニング機器の宣伝も兼ねての7月末の来日は、移籍にともなうスケジュールの変更で中止となったが、移籍後の生活を支える新居と噂される豪邸の家賃が“すさまじい”金額だとして世界中を驚かせている。
「イギリスのタブロイド紙である“THE SUN”が報じたところによれば、ユヴェントスの本拠地であるトリノで家探し中のロナウドが最有力候補として押さえている物件は、1日当たりの家賃が525万円の超豪邸だというんです。年間では19億円を超える賃料となる物件ですが、客室の数は200以上でプールも屋内用と屋外用が完備。もちろんセレブが飾りのように設けるプールではなく、ロナウドは雨の日も水中でのトレーニングを休みたくないというこだわりがあり、そのストイックさにかなう物件といえるでしょうね」(スポーツライター)
33歳という年齢にしては特例ともいえる高額移籍金となったロナウドを支えるのは、途絶えることのない成長欲であり、毎日欠かすことのない壮絶なトレーニング魂にある。自宅にジムやプールが備わっていることはもはや彼にとっては必須条件となっており、その要望を全て満たすには“19億円の家賃”も必要経費なのかもしれない。
(ジェイコヴ)