7月10日発売の「女性自身」が、来年4月から始まる朝ドラ「なつぞら」(NHK)の、初顔合わせの様子を報じた。記事によると出演者の松嶋菜々子が、主演の広瀬すずに対し激辛な洗礼を与えていたという。
「出演者の初顔合わせの際、松嶋は広瀬に『ちゃんと台本読んできてね』と忠告していたそうです。松嶋は笑顔だったそうですが、その言葉に現場は凍りついたとのこと。『女性自身』によると、松嶋は96年に『ひまわり』でヒロインを演じ、朝ドラの過酷な撮影を身を持って知っているからこそ出た言葉である可能性を報じています」(芸能記者)
しかし“台本を読む”という行為は、女優として当たり前のことである。それをなぜ松嶋は、わざわざ彼女に伝えたのか。その理由は、広瀬の撮影現場での様子が関係している可能性があるという。
「広瀬は、現場でいっさい台本を読まない女優であると、過去、様々な関係者から明かされています。ですが、セリフを覚えてこないわけではなく、彼女は1回読むだけで暗記できる驚異的な記憶力を持っているため、現場で台本を開かなくても問題ないそうです。もしかすると、そんな広瀬の現場での振る舞いが、“台本を読まない”というネガティブなイメージで松嶋に間違って伝わっていたのかもしれません」(テレビ誌記者)
そんな新旧ヒロインが共演する「なつぞら」は、視聴者から大きな注目を集めそうだ。