夫婦なら当たり前のエピソードだが、そのシチュエーションを想像するとやはりファンはしんどい!?
堀北真希の旦那として知られる山本耕史が8月19日に都内で行われた「第57回 清鈴苑きものショー」にゲスト出演。堀北は結婚後、所属事務所との契約を満了し、表舞台から姿を消しているが、堀北との円満な関係性がわかるエピソードを披露した。
山本は羽織や着流しにマント姿など、計3度ランウェーを歩いているが、プライベートでの着物との関わりについて聞かれると、堀北の名前を登場させて。このように語っている。
「先日、奥さんが、買ってきたのか、前からのものを出してきたのか、浴衣を着て『どう?』なんて言ってきました」
と、浴衣を着た堀北が、浴衣が似合っているのかを聞いてきたという出来事を笑顔で振り返っていた。
このエピソードを聞いたイベント司会者から「ステキでしたか?」と訊ねられると、「そりゃあ、もう…」とのろけてみせるやり取りが見られている。このエピソードをニュース等で知った堀北ファンからは「ダメだ、やっぱりうらやましい」「堀北が浴衣を着て『どう?』とか…そのシチュエーション想像しただけでも辛いわ」「何でこんなに人生は不平等なんだよ」と、山本をうらやましがる声が続出している。
「結婚して3年が経つものの、今でも堀北とのノロケ話がでると、うらやましがるファンも多いです。結婚から1年が経過した16年に出演した『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)では、山本が偶然ロケで遭遇した一般人が堀北ファンで『ボク、(堀北を)メチャクチャ好きだったんですよ!あのニュースを見て、全国の傷ついた男性の中の1人ですよ』『(真田丸で山本が)石田三成役をやると聞いた時に“ざまあ”とか思いましたからね。“やられちまえよ”って!』とキバをむいたこともありましたからね」(エンタメ誌ライター)
剛力彩芽と交際するファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長は、剛力との交際についてツイッターで「出る杭は打たれる、ということなので、出過ぎた杭は打たれない、ってなるまで出てしまおう。何事も突き抜けてしまえばね」と投稿し、ひたすら剛力とのイチャイチャアピールを続けている。
テレビやイベントでも堀北との円満アピールを続ける山本も、前澤氏ほどではないものの、いわば前澤氏と同じような考え方を持っている人種だろう。一時よりは嫉妬の声が収まったものの、結婚し、第一子が出産してもなお、こういった声が上がっていることを考えると、イチャイチャアピールは加減とその女性タレントの人気具合を考えたうえですることが大事なのかもしれない。
(本多ヒロシ)