吉岡里帆が主演を務めるドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)が7月17日にスタート。新人ケースワーカーの公務員を演じる吉岡だが、ドラマの制作陣はその役柄に、吉岡の魅力を最大限に発揮できる演出をブチ込んできたという。テレビ誌のライターが指摘する。
「吉岡の魅力と言えば、何といってもそのEカップバスト。初主演作となった1月期の『きみが心に棲みついた』(TBS系)では、元カレに命じられて学友の前で服を1枚ずつ脱ぎ捨てたり、勤務する衣料品メーカーでアンダーウェアのモデルを務めるといった、分かりやすい艶シーンが話題になったものです。しかし生活保護の受給者を相手にするケースワーカー役では、そんなシーンを期待するのは無理というもの。そこで制作陣が選んだ手段は、その美バストを目立たせる小道具をフル活用するというものでした」
そんな第1話で大きく話題になったのが、吉岡が自転車に乗って疾走するシーンだ。走行中はハンドルを握る両腕が開くため、必然的にバストを見せつける形に。上下動に合わせて吉岡のEカップが暴れまくる様子は視聴者にとって眼福のシーンとなったのである。
「しかもリュックを背負わせることでブラウスを押さえつけ、胸の形が露わになるというイキな演出も。これにより単なる移動シーンを見どころに替えるというマジックに成功しました。そして公務員ならではの白ブラウスも見逃せません。前主演作の『きみが心に棲みついた』では今どきのOLらしいゆったり衣装が多かったのに対し、本作では胸元のボタンが窮屈そうにしており、全部隠しているようで実はさらけ出しているのも同然という白ブラウスの魅力が全開に。これだけいろんな仕掛けを用意してくれれば、ストーリーはそっちのけで吉岡の胸を観るためにチャンネルを合わせる男性視聴者が続出することは間違いありません」(前出・テレビ誌ライター)
共演の川栄李奈にはあえてチェック柄のブラウスを着せることで、吉岡の白ブラウスを際立たせるという小憎らしい演出も。ともあれ「健康で文化的な最低限度の生活」から目が離せない視聴者が続出しているようだ。
(金田麻有)