新作ドラマが放送されるたびに蒸し返される、新垣結衣の身長疑惑。プロフィールでは169センチとなっているが、視聴者の間では170センチ超えが定説となっている。そんな疑惑がまたもや注目を集めてしまうシーンが、10月10日にスタートした主演ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)にて映し出されたという。
「制作会社社員の役を務める新垣は、通勤電車で出勤。本作には京成電鉄が制作協力しており、電車内のシーンは京成3600形という車両で撮影されているようです。その車内で新垣は、つり革の持ち手と目の高さがほぼ一緒でした。つり革の下端は163センチ程度ですので、単純計算で新垣の身長は175センチはあることに。もちろん靴の高さを考慮に入れる必要はありますが、通勤シーンではかかとがペッタンコの靴を履いており、靴によるプラス効果はせいぜい2センチ程度でしょう。一部で噂される180センチ説は大袈裟にしても、170センチ以上あることは確実でしょうね」(芸能記者)
そして本作では、新垣の主演ドラマでおなじみの「カモフラージュ」も見られたという。テレビ誌のライターが指摘する。
「新垣のドラマでは必ず、彼女より背の高い俳優と並んで歩くシーンが出てきます。本作でも彼氏役の田中圭と腕を組んで歩く場面があり、10センチほどの身長差をアピール。田中は177センチなので、これなら新垣の公称169センチも自然に思えるわけです。ところが田中の足元を見ると、革靴なのに妙に甲高になっているのが何とも不自然。いわゆるシークレットシューズ的な靴を履かせ、田中の身長をかさ上げすることで、新垣とのバランスを演出した疑惑がぬぐえませんね」
ひとつだけハッキリしているのは、新垣がハイヒールを履くシーンがないということ。どうせなら周囲を高身長俳優で固めて、新垣にピンヒールを履かせてみたらおもしろいのかもしれない。
(金田麻有)