10月7日に放送されたバラエティ番組「7.2新しい別の窓」(AbemaTV)にて、19年の元旦に「お正月スペシャル」が放送されることが発表された。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が元旦に集まって仕事をするのは23年ぶりとなる。
「今回の放送では、17年9月に『新しい地図』をスタートさせてから1年を迎えた3人が、パリで語り合う企画が放送されました。その際、草なぎは新たな道を歩み始めたことについて『自分の選択は間違っていなかったと思う』と本音を明かし、1年を振り返りました。また番組の最後には元旦SPの放送も発表され、ファンから歓喜の声があがりました」(テレビ誌記者)
同番組が始まった当初は、ゲストに大手芸能事務所のタレントが1人も出演していないことが話題になったものの、現在は、ジャニーズに忖度しない大物俳優や歌手が続々と出演している。
そんな中、ジャニーズが放送作家にまで圧力をかけている疑惑を、10月12日発売の「フライデー」が報じている。
「『フライデー』の取材によると、森三中・大島美幸の夫で、放送作家の鈴木おさむが、Abemaの『新しい地図』の番組に関わっていた可能性があるとのことで、ジャニーズ事務所から『鈴木の起用を控えるように』と民放スタッフにお達しがあったそうです。しかし鈴木といえば、放送業界ではトップクラスの売れっ子作家ですから、彼を干すことでジャニーズは自分の首を絞めることになる可能性もあるでしょう。また、そんな状況のため、一部の業界人は、番組に関わっていることを内密にして『新しい地図』に協力している者も多いとのことです」(前出・テレビ誌記者)
「フライデー」といえば2月の記事で、各局のプロデューサーに対し「『新しい地図』の番組に出演したタレントとは、共演NGにするように」と、ジャニーズから通達があったという内情を報じていた。それが今度は、裏方のスタッフにまで影響が出始めたようである。