カタール・ドーハで行われていた、世界体操が11月3日に閉幕。内村航平がケガで個人総合に出場しなかったこともあり、日本は11年ぶりに金メダルなしの世界体操となった。特に、宮川紗江によるパワハラ告発もあって注目を集めていた女子は、村上茉愛の個人総合銀メダルはあったものの、団体6位と東京五輪出場権を逃し、厳しい現実を突きつけられた格好だ。
ただし一方で、女子体操ファンのお父さんたちを最もガッカリさせたのは、杉原愛子が出場しなかったことだったようだ。
「2016年のリオ五輪、昨年の世界体操に続いて今回も代表メンバー入りを果たし活躍が期待されていましたが、現地へは入ったものの腰痛の状態が思わしくなく出場はなし。公式練習以降、一度もジャージを脱ぐことがありませんでした」(スポーツ紙記者)
杉原の名をネット検索すると、真っ先に“かわいい”というワードを使ったサイトが出てくる彼女には、男性ファンが非常に多く、そのスタイルにも熱い視線が注がれているのだ。
「5月にNHKで放送されたドキュメント番組『アスリートの魂』でも、可愛らしいルックスに加え、体操選手に不釣り合いな、たわわなバストに目を奪われ、ファンになった男性が多いのでは。19歳とはいえ、タイトなコスチュームでギュッとおさえても推定Fカップの膨らみは隠しきれません。元日本代表で人気者となった田中理恵以来の逸材で、競技外での注目度を含め、イメージが低下した体操協会も期待しているはずです」(前出・スポーツ紙記者)
今回は、痛み止めの座薬まで使用しながら練習に努めたが、腰痛の痛みは消えず、出場は叶わなかったという。豊満バスト&座薬も使う根性──。ますます応援したくなるではないか。