今年9月に一回り年下の南沢奈央と破局していたことを先日認めた、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭。その反動なのか?と思ってしまうような、意外なものにドハマリしている。
11月10日放送のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で、「ヒルナンデス」(日本テレビ系)で共演中のウッチャンナンチャン・南原清隆に勧められた漫画をむさぼり読んでいるという。
「10万部突破した若林の著書『ナナメの夕暮れ』を自腹で購入、熟読した南原。若林の半端ない“こじらせぶり”に興味がわいたのか、盛んに話かけてくるようになったそうです。そんなある日、とっておきのお勧め本として手渡されたのが、フジテレビ系で現在放送中のドラマにもなっている漫画『黄昏流星群』。日頃は小説一辺倒で漫画に見向きもせず、作者である弘兼憲史氏の代表作『島耕作』シリーズも、ろくに読んだことがなかった若林は、まったく期待しないでページをめくったそうです。ところが『読み始めたら、めちゃくちゃおもしろくて。止まらなかったぜ』と大興奮。『今、めちゃめちゃハマってる漫画』と絶賛しまくったんです」(ネットライター)
若林が漫画嫌いを標榜していたのは、自分にとってターゲットにならない若年層の恋愛模様ばかり描かれるため、食指が動かなかったから。23年続くロングセラー社会派漫画の「黄昏流星群」は、タイトル通り人生の黄昏時を迎えた男女の物語。お腹の出たリアルなビジュアルや、それでいて10代の頃のピュアな感情を忘れない情愛を細かく描写している内容に深く感じ入ったようだ。
「若林が南原の読み通り『黄昏流星群』にハマったことを打ち明けると、さっそく別のセレクションを購入してプレゼントしてくれたそう。それにもハマってしまい、爆読みが続いているらしい」(芸能ライター)
若林の次の恋愛対象は“黄昏世代”のお年を召した淑女なのかも!?
(塩勢知央)